お久しぶりですこんにちは、コージロー(@cohzirow3)です。
ライター活動に集中していたこともあって、ブログが書けていませんでした。

言い訳やないかい。

ぐぬぬ…そう言われると…
ぐうの音も出ない(涙

(1日1記事って言ってたクセに…)

(ごめんなさい…)
以前下記の記事で、ブログでの収益を下支えにするぞ!ということ言っていました。
が、諸事情でライターに集中することにしたのです。
その理由は、ブログでの収益だけを目指してコケた場合、ライターが続けられないということ。
というわけで、今回は下記のようなことを綴ろうと思います。
- ブログでの収益を上げるには時間がかかりすぎる
- ライターの実績を上げないと今後の自分に武器がない!
では、始めていきましょう!
ブロガーからライターへとプライオリティを移行

そもそも、フリーランスは条件付きの挑戦であることが大きい
ボクの場合、フリーランスを続けるには妻との約束を守らないといけないのです。
その約束が、年内には失業保険などに頼らず生計を立てられていること、なのです。
最低でも1ヶ月20万円くらいの収入がないと話になりません。

突っぱねたらええんちゃうん?
「俺はこれをやりたいんだ!」
みたいな感じで強気に出たらどうなん?

気持ちだけではどうにもならんからねぇ。
生活していかないといけないわけだから。
フリーランスへの挑戦を一時的にでも許してくれている。
それだけでも、大きな一歩なんだよ。
夫として、父としての責任をちゃんと果たさないと!

そりゃそうか。
現時点でお金が有り余ってる訳でもないんやしね。

情けないのだけれど…その通り!
つまり。
ブログに注力してそれで成果が出なければ、フリーランスを諦めるしかなくなるわけです。
フリーランスを諦めるってことは、就職するってことです。
それはマズイ。
なぜマズイかは、下記の記事で語っています
しかしながら…

ブログでコケることを懸念したんよね?
それってライターでもコケたら一緒ちゃうん?
これはごもっとも。
ですが、ブログとライターとでは大きな違いがあると思っています。
下記で、それぞれ説明していきます。
ブログの優先度を下げた理由

ブログの不安要素①:成果が出るまで時間が掛かる
ブログの特性として、自動販売機的な収入を得られるとはいえ、効果が出るまで時間がかかりすぎるということがあります。
しっかりしたスキルを持って、ちゃんとしたロジックでやればその限りではありません。
しかし、まだまだ未熟なボクでは時間がかかりすぎるのです。
ブログの不安要素②:ブログ以外の実績が付いてこない
仮にブログで1ヶ月10万円くらいの収益を得られたとします。
その場合、残り10万円をどうするか、ということになってくるわけです。
バイトという手もありますが、あと1ヶ月経てばブログの収入を10万円増やせる!なんて見込みもないのにそこに逃げるわけにもいきません。
ということは、補填する方法としてライターをやることになります。
が。
それまで全くライターに手を出していない状態でその金額を目指すのは極めて危険です。
期限が迫った状況で精神的にも時間的にも余裕がない中でやるべきではないと思います。

なんの実績もなく、期限ギリギリになるのは辛いです。
そんな状態で自信満々に「これで食っていけるぞ!」
なんて言えたもんじゃない。
自分自身の道筋もハッキリと見えていないのに、妻にそんなこと言えません。
ライターの優先度を上げた理由

今が8月なので、リミットまであと4ヶ月。
ふわっとしたブログ収入をアテにするより、ライターとして実績を積むほうが得策ではないかと思いました。
その理由は
- 一般企業への就職を望む妻に説明しやすい
- ポートフォリオが作れてステップアップが望める
- 今後の身の振り方の判断材料になる
ということ。
分解して説明しますね。
一般企業への就職を望む妻に説明しやすい
記事を書いて納品し、公開されたら報酬としてお金が発生する。
この構図がすごくわかりやすいんです。
働いた分の報酬を得ているということが目に見えるので。
書いた記事も見せられますし、妻に対して説明がつきやすい。
妻の理解を得るという意味で、これはとても大きいです。
ポートフォリオが作れてステップアップが望める
数ヶ月ライターとして活動していれば、必然的にそれなりの記事数を公開することになるわけです。
クライアントさんによりますが、公開した記事をポートフォリオに記載していいところもあるので、それは全てボクのライターとしての実績に他なりません。
ポートフォリオについては下記の記事でもご説明しましたが、フリーランスで活動していくにはとても重要なものです。
ポートフォリオが作れるくらい記事を執筆できていれば、何よりライターとしての自分に自信がつきます。
そして、その自信とポートフォリオを武器に、クラウドソーシングに頼らない営業で新規クライアントさんの開拓も可能になり、直接契約によって高単価の案件にもチャレンジできるわけです。

自信と実績があれば、ライターが集まるイベントとかにも積極的に出ていけるかもしれんな!
今後の身の振り方の判断材料になる
もうひとつ重要なことがあります。
それは、蓄えた「ライターとしての経験値」が、少なからずもライター業界についての良し悪しを判断する材料になってくれるということ。
つまり
- クライアントさんの癖や良し悪しの判断
- 自分の執筆時間の把握と単価の妥当性の判断
- 今後ライターとしてやっていけるか、いきたいかの判断
といったことの判断ができるようになっているだろうということです。
今はまだ駆け出しで、クライアントさんの言われるがままに対応するしかありません。
しかしながら、ライターをやっている中で現時点でも色々と思うところが出てきています。
その材料を蓄えていくことで、今後ライターを続けていけるかどうか、ということも含めて、様々な判断が今よりもできるはずなのです。

それだけミッチリやって「ライター無理!」って思ったなら諦めもつくわな。
まとめ

言い訳ではなく、実際にこれまでライターやらブロガーやらで活動してきた中で感じたことからの方向転換でした。
ブログはもちろん続けていきますし、下支えにするという思いは変わっていません。
ただ、頻度が下がる、ということです。
とはいえ、ライターを続けるにしても色々と問題がありますので、それはまた次回にでも…
今回はここまで!